【低迷期】運が悪い時期をガラリと好転させるには?

落ち込む

■運の良し悪しは誰にでも生じる

 


「なんだか運が悪いなあ」「どうも最近ツイてないなあ」と思っている方はいらっしゃるはずです。

運というのは波のような面があります。上がったり下がったり、良いとき悪いときを繰り返します。恋愛で言えば運命の人と恋に落ちたり、いわゆる「モテ期」が到来したりするのは運の良い時期です。

一方で失恋をしたり、出会いに恵まれない期間が続いたり、つらい失恋を繰り返したりしている時期は運が悪いとき、停滞しているときといえるでしょう。

復縁したいと切望していても、音信不通のサイレント期間になっているような時期などは「もうどん底だ」と投げてしまいたい気分になってしまっているかもしれません。

恋愛や復縁で引き寄せの法則に興味のある人は、運が良くて順風満帆な時期ではなく、行き詰まってしまって身動きが取れないような時期に試してみることがほとんどのはずです。

この記事では引き寄せの法則と運気の関係、そして運気を刷新する方法についてお伝えします。

■引き寄せの法則はときに不運の原因にもなる

貰うのではなく与える

 

 

まず「今、運が悪いな」と思っている方がすぐに引き寄せの法則を使うことはおすすめしません。負の連鎖を引き起こす可能性があるためです。

引き寄せの法則はハサミのようなものです。正しく使えば万能の利器ですが、間違えた使い方をすれば大けがをしかねません。

そもそも潜在意識を通じて心からの願いを実現させる法則です。ここでのキーワードは「心から」です。潜在意識にはウソが通用しません。

たとえばデートのときに彼氏から「何が食べたい?」と訊かれたとします。このときあなたは心の中では「焼肉!」と思っていても、出てきた言葉が「サラダバー」かもしれません。でもレストラン街を歩いているとき、焼肉屋の前を通った瞬間、あなたの目はつい店の中に向いてしまいますよね。

潜在意識は素直です。あなたが本当に思っていることを忠実に実行します。だから引き寄せの法則を使うときには心から「運が良い」と思えるときに使う方が良い結果を招きやすくなります。

イギリスの心理学者、リチャード・ワイズマンは、いわゆる「運の良い人」と「運の悪い人」数百人を対象に、実験と取材を繰り返して「運の良い人」とはどのような人かを科学的に検証しました。

その結果、運の良い人とは、一言で括れば「前向きな性格の人」であることを述べています。

これは引き寄せの法則で言うところの「波動」や「ウキウキワクワク」と言うものと同じような面があります。しかし運の悪い時期に無理をして前向きな態度を取っても、潜在意識はその本音を見抜いてしまいます。

では、潜在意識にウソをつかず、運気を好転させるにはどうしたら良いでしょうか。


視点を変えることで運気も変わる

突然ですが、コイントスをしてみてください。もしあなたが3回連続で裏表の選択を間違えたら「運が悪いな」と思うはずです。逆に3回連続で当たったら「運が良いな」と思うことでしょう。これは行動心理学では「スリーセット理論」と呼ばれており、人は出会った人や物事を概ね3回で印象づけるというものです。

運が悪い時期とは一言でいえば「思い通りにならない状況」が繰り返されている時期のことです。そこでここでは思い通りにならない現状を脱却する方法についてお伝えします。

「運が悪い」と思っている時期から脱却する方法は2つあります。


一つは「感謝ノート」を作ること
です。感謝ノートとは「その日にあった良い出来事を3つ箇条書きにする」だけのシンプルなものです。感謝ノートは認識を変える方法であり、心理学的にも効果が抑うつの改善や幸福感の増加に効果があるとされています。

(詳しくは「【引き寄せの法則】効果バツグン!『感謝ノート』の作り方」を参照してください)


もう一つは「与える」こと
です。仏教ではお坊さんは「貧しい人のところに行って托鉢をしなさい」と教えられます。なぜなら貧しい人がお坊さんに食べ物やお金を施したとすると、彼らは「あれ、自分には施しをするくらいの余裕があるじゃないか」と思えるからです。


今まで「自分にはお金がない」と思っていたのに、お坊さんに施しができることを実感すると人は「私にはお金がある」と視点がひっくり返ります。そして「ある」と思ったそのときからお金の問題は解決を始めるのです。

(与えることについて、詳しくは「【引き寄せの法則】恋の願いを最短で叶えるための2つのメソッド」を参照してください)



これらは悪い運気を良くするための最初のとっかかりです。次では、すぐに現実的な運気の回復に向かうための方法についてお伝えしましょう。

■運気を落とす人間とは

 

あなたの運を落とす人もいる

 


あなたの現在の人間関係を思い返してみてください。あなたのやる気や元気を吸い取ったり、足を引っ張ったりする人がいるのではないでしょうか。

たとえばそれは横柄な態度の人だったり、大して好きでもないけれど、だらだらと付き合いを続けている相手だったりするかもしれません。そしてこのような人に関わり続けると悪い運気からなかなか脱却できません。ここでは関わると運気を落とす人について説明します。



あなたの運気を落とす、関わってはいけない人


① 横柄な人、批評・批判が多い人

批評や批判が多い人というのは「だからあなたはダメなんだ」などと、平然と人を非難してきたり、上から目線で命じてきたりする人です。


こういう人の言葉を真に受けると、自分の価値が大きく下がります。そしてまた潜在意識に「自分はダメなんだ」というセルフイメージを植え付けられてしまいます。


こうなると相手の奴隷のようになってしまう上、恋愛においてせっかくチャンスが巡ってきてもなかなか一歩を踏み出すことができなくなってしまうのです。


② 自分は悪くないを繰り返す人

これは精神医学でいうところの「自己愛性パーソナリティ障害」や「サイコパス」に多いタイプです。何か問題を起こしても、自分ではなく、あなたが悪いなどと平然と責任転嫁をしてきます。


彼らは自分の欲望にのみ忠実で、目的の達成のためならあなたを平然と利用してきます。つまり、あなたの労力や気持ちなどを平気で搾取してくるのです。またそのようなことをしても罪悪感も感じないという特徴があります。


もしあなたが今彼らと関わっているのであれば、なるべく早めに縁を切ることです。彼らは縁を切られると「利用価値なし」と判断してすぐにその場を去ってゆきます。逆にズルズルと関わり続けるとあなたは次第に疲れてきてやがて身動きも取れなくなってしまうでしょう。


③ 口ばかりの人

やるやる言っておいてさっぱり着手しない人間や、一度言った前言を平気でひっくり返すタイプです。また、あれやってこれやってというような依存体質の人間もいます。


この手の人間にはなるべく甘い顔をしないことです。かわいい性格や優しい性格で依存体質の人はたくさんいますが、それに関わるとひたすら振り回されます。


あなたがお世話を焼くのが好きであれば多少は楽しめるかもしれませんが、彼らは一度甘やかすとどこまでもつけあがってきます。

もし関わるのであれば自分できっちりと線引きをするか、相手が自立するように突き放すかどちらかの態度が求められます。


④ 閉じた人間関係を続けている人

これはたとえば「東京タラレバ娘」のような人たちです。引き寄せの法則でも明確に言われていますが、類は友を呼びます。モテる女性はモテる女性同士で仲良くなりますし、モテない女性はモテない女性同士で仲良くなるものです。


結果、モテない女性同士のモテない女子会みたいなものを繰り返しがちです。そうなるとやがては「男なんて関わらないでいいや」みたいな話になってきてしまうのではないでしょうか。


これは自分で自分の成長を否定しています。恋愛というものはなにも楽しいばかりではありません。心が傷つくこともたくさんあります。


恋愛を望むのであれば真正面から臨む勇気は必ず求められます。また恋愛に失敗したり、破れて傷ついて、悩んで立ち上がって成長します。


しかし閉じた人間関係ではその殻を打ち破ることができません。別に悪い人たちではありませんが、ぬるま湯に浸かっていてはいつまでも成長できないのも事実です。


もしモテない女子会などに顔を出し続けているのであれば、その付き合いは考え直してみることも大切です。


⑤ 運気が悪い人

これも類は友を呼ぶ面がありますが、運気が悪いときには運気が悪い者同士で集ってきます。


優しい性格であっても妙に暗い気配を漂わせていたり、絶望感や悲しみに打ちひしがれていたりするような人と関わると、自分の運気のみならず、相手の悪い運気もかぶってしまいかねません。特に親しい間柄になるほどそれは顕著です。

暗い気配や考え方は身近な人に伝染します。これを精神医学では「感応精神病」と呼びます。二人きりの恋愛関係だけで見るならまだしも幸せな未来は思い描きにくい結果になってしまいます。


もちろん運が悪い人に悪気があるわけではありません。ただ、自分自身も今、運が悪いと思っているのであればお互いのやり取りはラインや電話程度に留めておくのが無難です。


⑥ 第一印象で目や雰囲気、言動などに違和感がある人



人間関係で運気を下げないための最も重要なポイントです。


第一印象で目つきや雰囲気にうっすらとでも違和感を感じたのであれば、その人がどれほど魅力的でも近寄らないことです。


第一印象というのは直観です。そして潜在意識による直観の精度というものは、自分の意識よりも圧倒的に正しいものです。


たとえば目の奥が山奥の不気味な淵(ふち)のように真っ暗だったり、笑顔なのに目にうっすらとミラーを貼っているような冷たい光を放っている人がいます。


そういう人は得てして妙な魅力があるものです。しかし何かがおかしい人は、どれほど魅力的でもやっぱり内面が壊れています。


違和感のある人と関わると本来歩めるはずだった人生が崩壊しかねません。そして一度瓦解した状況から再起するには何年もの時間を要します。とくに運気が低迷している時期には不思議とおかしな人間がふらりと現れるものです。


第一印象や気配になにか違和感を感じたり、いやな予感がするのであれば、どんなに魅力的な提案をされても必ず回避するように心がけましょう。

(危険な人間を避ける方法について詳しくは「インスピレーションを磨いて幸運を引き寄せるには?」と「【潜在意識】迷ったときの直観の使い方」を参照してください)

■運の悪い時期とは最高のチャンスの時期

 

運が悪いときこそチャンスのとき

 


運気の変わり目になると人は孤独になりがちです。なぜならあなた自身が変化していることで、今までの人間関係が終わりを告げているためです。


寂しい気持ちはあるかもしれません。しかし、人生を低迷させている厄介な人たちとダラダラと関わり続けるよりは、今一人でも自分自身のやるべきことをこなしている方が遥かに成長につながります。


私自身、過去を振り返るとあらゆる面ですべてがうまくいかず、苦しみ悩んだ時期が何年間もありました。またその時期に関わった人たちは、悪意のある者はもちろん、善意でやったことが最悪の結果を招いたことも数え切れないほどです。


そんなある日、私は“菜根譚”と言う本に出会いました。菜根譚は16世紀の中国で書かれた人生訓であり、古来より多くの偉人に愛されてきた名著です。

「菜根譚」は、明代末期に優秀な官僚として活躍後、政争に巻き込まれ隠遁したと推測される人物、洪自誠(こう・じせい)が著したものです。前集222条、後集135条の断章からなり、主として前集は人の交わりを説き、後集では自然と閑居の楽しみを説いています。

「菜根」という言葉は、「人はよく菜根を咬みえば、すなわち百事をなすべし」という故事に由来。「堅い菜根をかみしめるように、苦しい境遇に耐えることができれば、人は多くのことを成し遂げることができる」という意味です。

辛酸をなめつくした洪自誠が「人は逆境において真価が試される」という思いをこめてつけたと考えられています。

 

(出典:NHK



「苦しい状況」というものは必ずしも悪いものではありません。むしろ自分の人格を磨き、魂を成長させるすばらしいものなのです。


今、あなたが孤独でも心配する必要はありません。人間関係を刷新するということは、悪い状況を断捨離するようなものだからです。


何かを捨てればそこにスペースができます。そうすればそこには新しいものが自分から自然にやってきます。


それが恋愛であるなら、そこに現れるのはきっと成長したあなたにぴったりのすてきなお相手でしょう。また業務であるならあなたが望んでいた新しい職場であることでしょう。


悪い人間関係を思い切って手放す。今、運気が低迷しているという方はぜひ試してみてください。


良い方と巡り合い、みんなが幸せな恋を楽しめますように。

■今回のポイント

・運気が悪いときは誰にでもある
・認識を変えることで運気を好転させることができる
・人の運気を悪くする人間は存在する
・6つの人間関係を見直し、運気を落とす人から離れる
・孤独は成長の過程で訪れるもの。じきに成長した自分に見合った仲間や恋人が現れる。

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