失恋・サイレント期間中は「自分コンシェルジュ」になる

失恋から立ち直る

恋愛する上で失恋はつきものです。同時に失恋以上につらいものは、世の中にはほとんどありません。

 

失恋した直後はどうしても相手のことを考えてしまいます。またなんとか相手とお付き合いできないか悩んでしまうことでしょう。

 

失恋をした後は引き寄せの法則をするよりも、まずは自分をいたわることです。ここでは失恋から立ち直り、恋愛や復縁の成就につなげるための、自分の心の癒やし方について解説します。

 

 

■【失恋直後】絶望の底から一歩を踏み出す!

 

失恋から立ち直る

 

失恋してしまった。もしくは復縁を願っていてもお相手と音信不通のサイレント期間に突入してしまった。寝ても覚めても思うのは相手のことばかり。とてもつらい期間ですよね。

 

引き寄せの法則で願いを叶えるには「波動を上げて、いつも楽しく日常を過ごそう!」という気持ちが大事です。でも頭でそうはわかっていても、失恋中では「そんなことできないよ……」とつい相手のことを考えてしまいます。

 

その結果、弱い心にふと魔が射すようにタロット占いとかやってしまう。それで今度はついつい占いに夢中になってしまう。「今のあの人の気持ち」とか見かけると、気になってたまらなくなる。とにかく希望が欲しいですものね。

 

でも、だいじょうぶです! 断言しますが、たとえあなたが今、絶望のどん底にいるとしてもそこから這い上がり、幸福を掴むことはできます。

 


ここからは、たとえば断崖絶壁から転げ落ち、骨も折れてしまって途方に暮れているあなたを助ける方法です。痛みと絶望の中で「誰か助けに来てくれないかな……」と泣いているあなたに対してなんとかする方法をお伝えするものです。

 

引き寄せの法則を行うにあたり、私は占いをすることをおすすめしていません。とくに失恋直後のような精神状態で占いをすると、 執着心を呼び起こしてつらい現状を長引かせてしまいかねいためです。そのかわり、たとえわずかであっても今自分にできて最善の状態へ変化させてゆくための方法についてお伝えします。

 

 

ただし、そのためにはちゃんとステップを踏むこと。ここからは、あなたがあなた自身を救うための第一歩をお伝えします。

 

■世界で一番あなたを思っている人は?

 

誰よりも自分を思う

 

今、失恋で苦しんでいたり、復縁を願っている方は比喩ではなく、大けがを負っている状態です。先に断崖絶壁から転げ落ちたとお話ししましたが、これはたとえ話ではありません。

 

脳は精神的な痛みと肉体的な痛みの区別がつかないようにできています。失恋をすると胸が痛いというのは嘘ではなく、あなたにとっては物理的に痛んでいるのです。

 

あなたは今、崖底で身動きも取れない状態で「崖の上に戻らないと……! 幸福な恋愛をしないと……!」と思っているのです。

 

しかしこのとき、最初にやらなければいけないことはなんでしょうか。それはまず傷を癒やすことです。では、どうやって傷を癒やせば良いのでしょうか。誰かがあなたを助けてくれるでしょうか。

 

 

あなたにお伺いします。今、世界で一番あなたを思っている人は誰でしょうか。お父さん? お母さん? それともあの人?

 

いいえ、違います。

 

鏡の前に立ってください。泣き腫らしてむくんで、目が真っ赤になっている人がいませんか? そこまであなたを思って悲しんでいるその人は誰でしょう。

 

そうです。あなた自身です。

 

でしたら、助けてあげなくては!

 

あなたがまず思うべきなのは、助けてあげなくてはいけないのは、あなたが思うあの人ではありません。鏡の前に立ってそこまで涙を流してあなたを思っているその人。「あなた自身」なのです。

 

 

■失恋後は『自分コンシェルジュ』になる!

 

 

失恋・サイレント期間になってすぐに引き寄せの法則を使うことはおすすめできません。波動が落ちに落ちている状態で引き寄せの法則を行っても、せいぜいは願いが叶わない状態が長引くか、さもなければ不安や悲しみが現実化しがちだからです。

 

ですので、失恋後はまずは辛い状況に置かれた自分を癒やすことに専念しましょう。そして自分を癒やすために必要なものはたった一つ。それは勇気です。

 

①失恋後は勇気を出して自分を見つめる

 

まずは自分自身を「この人」と客観的に見つめてください。この人は疲労困憊(ひろうこんばい)です。理不尽な目に遭って、身も心もズタズタになり、断崖絶壁の下でしくしくと泣いています。

 

相手のことを考えてしまう気持ちはわかりますが、ここは勇気を振り絞りましょう。辛い気持ちを乗り越えて、自分の感情は一端脇に置いておくのです。そのかわり、今、同じ辛い気持ちを抱いている「この人」を最優先で救ってあげましょう。

 

幸いにもあなたは「この人」の気持ち、痛み、つらさも手に取るようにわかります。主観と客観を切り替えながら自分の心をよく見つめてみてください。あなたは「この人」専属の極上のコンシェルジュ。「この人」のことならなんでも知っているはずです。

 

②失恋後の自分コンシェルジュのやり方

 

自分コンシェルジュは、あなたのつらい気持ちを癒やす方法を冷静かつ愛情深いかたちで提供してくれます。

 

心を癒やすときのテーマは「リラックス」です。失恋のストレスは大変に大きいものです。このストレスを減らし、心を穏やかにすることで失恋の苦しみを軽減することができます。

 

リラックスをする方法は誰よりも自分がわかっているとは思いますが、目安になるものをいくつかご紹介します。

 

・自然に身を置く

 

人間は何万年もの間、自然の中で暮らしてきました。このため、自然の中に身を置くと精神的な回復力を上げることができます。

 

千葉大学の宮崎良文教授の研究では、森林散策をすることでストレスホルモンが16%減少することを発表しました。

 

締め切った部屋や殺風景な街ではなく、公園でも良いのでなるべく自然の多いところに身を置くことで、心を穏やかにすることができるようになります。

 

・自室でできる心理療法

 

自分の部屋で今すぐできる心理療法もたくさんあります。たとえば「この人」をお風呂に入れてあげてみましょう。闇風呂とも言いますが、お風呂場の照明を落として入浴することで母親の胎内にいたときのような安心感を得ることができます。

 

また合わせて穏やかな音楽をかけてあげたり、アロマを焚いてみたりすることもおすすめです。

 

音楽療法は古代ギリシャから現代に至るまで長く続く代表的な心のケアの方法です。また、アロマも種類によってさまざまな効果を及ぼすため、アロマテラピーとして広く用いられていることはご存知のことでしょう。

 

合わせてお風呂の中では「よくがんばったね」と優しく声をかけてあげながら「この人」の身体を軽くタップしてあげましょう。タッピングはTFTと呼ばれる認知療法で使われる技法の一つであり、ネガティブな感情を解放する効果があります。

 

注意点として、失恋でつらいからと言って自室のカーテンを閉めてこもってしまうのではなく、一日に10分でも良いので太陽の光を肌に浴びることです。日光は「うつ」を直して心を安定させる幸福ホルモンのセロトニンを分泌させます。

 

③「自分コンシェルジュ」は恋の成功を引き寄せる

 

これからしばらくの間、あなたの仕事は『自分コンシェルジュ』です。いつも「この人」のことを最優先にし、「この人」の幸せだけを考えることです。ほかのことは後回しです。

 

“自分コンシェルジュ”になるのに大変なのは最初の一歩だけです。一日に1時間でも“自分コンシェルジュ”になる時間を設けると、やがて少しずつ意識が切り替わってくるのを感じます。

 

あなたの心の中を席巻していたお相手の姿が薄まり、自分の意識と身体をコントロールできる自分軸に自分が戻ってくるのを感じます。

 

 

 

また、この“自分コンシェルジュ”を行っている間、気分が軽くなるこの波動は引き寄せの法則を発動させやすくなります。

 

あなたが最優先にすべきは「この人」、あなた自身なのです。

 

そうして時間が経ち、あなたは気づくことでしょう。「やりたくないことはやらなくていいし、考えたくないことは考えなくてもいいんだ」と。

 

この心の軽さとともに引き寄せの法則は始まるのです。

 

なお、失恋の傷みがなかなか和らがなかったり、失恋うつや孤独感に苛まれて仕事や学業が手につかなかったりするのであれば、苦しみを癒やす方法として24時間オンラインで会話ができる【新規無料カウンセリング】TALKFULLNESS(トークルネス)の利用をおすすめします。

 

良い方と巡り合い、みんなが幸せな恋を楽しめますように。

■今回のポイント

・失恋時、一番つらいのは「自分」
・失恋の痛みは物理的な大けがと同じ痛み
・大好きなあの人のことより、自分について考える
・自分コンシェルジュになり、徹底的に自分をいたわる
・自分軸に戻る感じを確かめる

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