■失恋すると朝がつらい理由は?

悩み


こんにちは、しろです。

今回は引き寄せの法則の前に対策しておきたい失恋対策です。『大失恋!一瞬で心を軽くするには』にて述べていますが、失恋の痛みを引きずったまま引き寄せの法則を行おうとしても、失敗する可能性が高いです。

失恋後、まずやるべきは自分をいたわることです。みなさんは失恋後、昼間は気が晴れていても、たとえば朝目が覚めたりする直前、いつの間にか元恋人のことを考えて、ゆううつな気分になっていたりはしませんか。

人間にはバイオリズムがあります。私はうつ気味なところがあって、以前、夜明け直前と夕陽が沈む直前、妙な憂うつ感に駆られていた時期がありました。このように太陽の光と連動する人もいますが、とにかく「朝がつらい」と言う人は少なくありません。


■失恋後、朝がつらい理由は2つ

リラックス


朝がつらい理由には2種類あります。1つ目は上で述べた「いつの間にか相手のことを考えてしまっている」というパターンの人です。これは元々人間が持っている本能から来ています。

原始時代など、人間は外敵から身を守るために「不安」という感情を身につけました。そして目が覚めた直後というのは顕在意識よりも潜在意識の力が勝っている状態です。この潜在意識が出している「不安」の気持ちが、解決していない元恋人(好きだった人)の問題に強く焦点をあてている状態なのです。

このような場合の解決法は、呼吸に意識を向けることです。これはマインドフルネスというほど難しいものではありません。大きく息を吸って吐く。その行為に意識を向けながら「自分は不安感があるんだ」と客観視するだけで、頭の中で悪循環になっている元恋人との問題については一端脇に置いておくことができます。

もう一つは意識がないパターンです。元恋人のことをぐるぐる考えてしまうのも大変ですが、この感覚はとてもつらいです。睡眠中で意識はないのに重い苦しみだけがあるのですから。

これはいわゆる「うつ」を重くしたような状態です。そして「うつ」の人は、精神的なストレスもそうですが、医学的に見ると脳内物質が欠乏していることがわかります。

脳内物質には気持ちを穏やかにしたり、達成感や喜びを与えたり、興奮させたりなど、いわゆる「快」の気分を与えてくれるものがあります。これは平時でも少しくらいは出ているものですが、失恋や「うつ」の人はこれが欠乏してしまっている状態なのです。

だからとても苦しい。

では、この対策は何があるのでしょうか。


セロトニンを増やして失恋対策をしよう

ダイエット2



幸福感とともに気分を安定させるホルモンはセロトニンと呼ばれています。セロトニンを増やす方法はいくつかあるのですが、少し意外なものが少なくありません。


①腸活をする

便宜上「脳内物質」と書きましたが、脳から出ているセロトニンは実はほんのちょびっとで、穏やかな気分になるセロトニンのほとんどは腸から出ています。このため、気持ちを穏やかにして「うつ」気分を治すには、腸活がおすすめです。

ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を採ったり、カップ麺やお肉ばかりのような腸を傷める食生活を改めたりなど、腸を良くすることで次第に気分が安定してくることでしょう。


②太陽の光を浴びる

日光を浴びるとセロトニンが出ます。おすすめなのは朝の光です。精神科医によると「うつ病」の人の9割は太陽の光を浴びないそうです。失恋も同様です。失恋すると、うつ病の人と同じように不眠になったりして生活が乱れがちです。しかし朝日を浴びれば、陽射しが強くない上に体内時計がリセットされるため、セロトニンで気分が安定するとともに生活リズムももとに戻ります。

まずは毎日10分、日光を肌に浴びる。手のひら日光浴というのもあります。顔でも手でも良いです。日焼けに気をつけながら、なるべく肌に浴びるように心がけてみましょう。


③運動・筋トレ

運動はセロトニンはもちろん、気分を高揚させるいくつものホルモンが分泌されるため、動ける元気があるのであればぜひ試してみましょう。

人間も動物です。動物の本能には敵に遭ったとき「逃げる・戦う」の選択肢しかありません。そして現代において「逃げる」はジョギングで「戦う」は筋トレです。

どちらを選んでもアドレナリンという脳内物質が出ます。アドレナリンは一時的に興奮状態に身体を置くものですから、抑うつにも効果があります。

もし運動できるほどの元気がないのであれば、ぜひやって欲しいのが散歩です。一日15分でもぶらぶらと散歩してみましょう。

散歩は失恋には効果的です。気分が晴れると同時に、運動としての効果が見込め、また太陽の光を浴びられます。便秘気味であれば腸内環境の改善も見込め、一石三鳥の失恋対策になり得るのです。

失恋で気分がふさぐときには、太陽の光を浴びて身体を動かす。単純なことだけれど、効果があることです。しばらく続けていけば、朝方の気分もずいぶん楽になることでしょう。

良い方と巡り合い、みんなが幸せな恋を楽しめますように。

(つらい状態を早くなおすための下記のカテゴリリンクも参考にしてください。)


■今回のポイント

・失恋後、朝がつらい人には2種類ある
・脳内で問題解決が終わっていないのであれば、呼吸に意識を向ける
・うつ状態の苦しみであれば、失恋により、脳内のセロトニンが不足している
・セロトニンは幸福ホルモン。腸活・太陽・運動で生成される
・散歩は失恋対策には一石三鳥の効果がある